心理検査2回目が終わりました。

今日、新百合ヶ丘駅近くのとあるクリニックにて心理検査を受けてきました。

 

今回は、ロールシャッハテストという、墨や絵の具を水の上に垂らしたような、対称になっている絵を見て、「これらは何に見えますか?」そして、「なぜそう思ったのか?」を臨床心理士の方に説明する、という意外と抽象度と説明力を求められる検査です。

 

いやぁ、ボキャ貧でなくてよかった。

 

相手から説明されているときはちょっと抽象的だと、「もう少し詳しく…」ってなりますが、自分からだと、結構難しいものがありますね。

 

勉強でもそうですが、他人に説明できるようになったらマスターしていると言ってもいいかもしれません。高校生のころ、授業で、「じゃあお前説明してみろ、説明できたら本当に理解しているから。」って言われたのを、思い出しました。同時に、説明できなかったら、ただの知ったかぶりかもしれません。「あの単語/略語は聞いたことあるけど…。」そこで、検索する能力が試されます。難しい言葉を使おうとか、思い出そうとすると、つっかえてしまい、考え込んで、時間が過ぎるので、自分の覚えやすい言葉に置き換えて、覚えるということが、大切だなと感じました。

 

13:30からでしたが、約1時間半くらい、15:00には終了しました。

 

再来週の30日に結果が担当医の方から言い渡されます。

 

少しは気が楽になると、いいのですが…。

生育歴を見ると、ハンディがなきゃおかしいような感じなので、絶対なにかついてくると考えますが。

 

自己認知し、自覚を持つことにつながる、そして社会に出たときや、日常生活上の問題に対して、メタ認知ができるようになって、他人に対して配慮や支援を具体的にお願いすることができるようになり、当事者自身が生きやすくなる、と思っています。もちろん、発達障害に理解があることが大事ではありますが…。

だから、発達障害の診断は、生きやすくなる、QOL向上のための手段だと、私は考えます。

 

(父親の行動を見ていると、ADHDかもしれない、というのが最近感じたこと。)