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続きです
1/30は、新百合ヶ丘にて、WAIS-ⅲの結果を臨床心理士の方に説明を受けました。
VIQ(言語性知能指数)が平均的で99~108の範囲、PIQ(動作性知能指数)が70~81、全検査IQが86~94。言語理解(VC)と作動記憶(WMQ)が知覚統合に比べてよいということから、聴覚優位、ということらしいです。積木と算数が苦手、ということもわかりました。作業の正確性だけを重視されて、スピードはあまり求められない職場がいいそうです。対人過敏。部分的にとらえて、全体に持っていく(一個一個処理していく)継次処理タイプ、ということです。マルチタスクは苦手。聴覚処理で問題なのか、メモを取るといいともいわれて、それはやってました、というと、「自分で理解していたのですね」という感じのニュアンスで。
視覚的に見て真似るのは難しく、聴いて覚えるような、マニュアル化されているものがいいかな、と思いました。
あとは、1/16の時に乗った、た83系統向丘遊園駅南口発たまプラーザ駅行きの東急バス便に引き続き、この日は、市バス便に乗りました。
1/31に、その結果をもって、学芸大学に診察へ。あまり予定を詰め込み過ぎず、余力を残しておくこと。そうしないと、また潰れる。7割くらいで止めておく。
(これは主治医も私も同じ意見でしたが)週3スタートで、就労移行に通い始めた方がいい。休息日を設けること。
あと、支援員の方に頼まれた業務を最初は楽しいと思えても、支障がでたら、やめること。
自分の認知特性にあった仕事を見極めること。
2/1は、大手町の就労移行へ。ここも週5スタートなので、系列の就労移行を紹介されました。2/6に行ってきました。
2/2は休息日。
2/3は新宿溝口へ。サプリメントの処方を少し変えました。
2/4は発達障害専門のITスクールの説明会へ。3DVRは空間認識能力がないので、合っているとは思えませんし、なにが適性あるかはわからないので、とりあえず2/22に体験に行ってきます。
2/6は湯島の就労移行の見学。前通っていた就労移行支援とカリキュラムに差異がなく、交通費も出ないため、ここは通わなさそうです。
そして昨日はカウンセリングでした。
今日は休息日です。掃除機をかけて、部屋を掃除しました。要らない薬の袋をシュレッダーにかけたり、ユーキャン実用ボールペン講座を1ページやりました。
明日は、支援スタッフの強い勧めにより2回目の体験に芝浦に行くことに。名札とボールペン返しにも行かないと…。
今週は、WRCの第2戦。
余分なお金もないので、休息日が増えそうです。
お久しぶりです
前回の更新が1/16。それから3週間くらい経ちましたかね。
1/17はカウンセリング。心理検査2回目終わりました、というのを話してきました。
あとは新宿溝口クリニックで、血液検査の結果が出たので、それを見せながら。
耳鼻科を転院するということも。カウンセリングは年末以来ということで、話す内容がたくさんありました。
1/18はKaien新宿の体験でした。最寄り駅までバスで行ってから、東横線に乗り渋谷で乗り換えて、山手線で新宿に。そこから歩きました。実は社長のセミナーのとき、行ったことがあったので場所は覚えていました。
入金消込という、とても楽しい体験プログラムでした。実践的/実務的なカリキュラムの精度の高さは、どの就労移行支援事業所においても、kaienさんはトップクラスだと思います。ただ、週5日の9:30通所~16:00頃までをフルでやるというのは、正直僕の現状の体力から言って無理があります。前通っていた就労移行支援のとき、週5や週6日で通所していたので、バタンとなってしまった経験から、あまり無理はできませんので、多分契約手続きはしないと思います。個別相談のときに、デイケアに通ってください、ということでしたが、作業療法自体好きではないので、そこも考えものです。できれば週3日くらいから段階的に週5日に持っていける、日数調整の効く就労移行支援を考えて、日々見学に行っています。
実際問題、1日の体験というだけで疲れてしまいました。休憩のとり方も勉強しなくてはいけないですね。1時間作業したら5~10分休憩とか。
1/19は、とある大学病院で診察。花粉症の治療です。先週、予約時間に間に合わなかったのに、受付してしまって、だいぶ迷惑をかけたことを謝りました。紹介状をもらって、個人クリニックに転院します。今月の3週目くらいに。
1/21は新宿溝口クリニックの4Fセミナールームで、分子栄養学のカウンセラーの方のセミナーでした。タンパク質きっちり摂りなさいという話を人体の細胞構造から、わかりやすくお話いただきました。
1/22はRedbull TVをスマフォにインストールして、トヨタが復帰参戦するWRC(世界ラリー選手権)の開幕戦、ラリー・モンテカルロを観ていました。自宅はBS・CSアンテナが取り付けられないし、ケーブルテレビに加入するのも面倒くさいので、F1などは観られないのです。お金に余裕があったらDAZNに加入したいな、と思ってますが。
1/23は発達障害専門の就労移行支援事業所の見学に、芝浦まで。ステージ制を採用していて、ステージによってできることが制限されているのと、少しプログラムが物足りないのが気になります。
1/24はまたカウンセリング。
1/25は整体。
1/26は眼科。花粉が飛び始めたので、眼が痒いです。
1/27は北千住の就労移行支援事業所へ。イラレやフォトショップが学べるので、ちょっと楽しみでしたが、さすがに遠すぎるということで断念。ほかの事業所を紹介してもらい、そこが気になっています。
と、駆け足で書きましたが、後半へ続きます。1月末から2月の話です。
心理検査2回目が終わりました。
今日、新百合ヶ丘駅近くのとあるクリニックにて心理検査を受けてきました。
今回は、ロールシャッハテストという、墨や絵の具を水の上に垂らしたような、対称になっている絵を見て、「これらは何に見えますか?」そして、「なぜそう思ったのか?」を臨床心理士の方に説明する、という意外と抽象度と説明力を求められる検査です。
いやぁ、ボキャ貧でなくてよかった。
相手から説明されているときはちょっと抽象的だと、「もう少し詳しく…」ってなりますが、自分からだと、結構難しいものがありますね。
勉強でもそうですが、他人に説明できるようになったらマスターしていると言ってもいいかもしれません。高校生のころ、授業で、「じゃあお前説明してみろ、説明できたら本当に理解しているから。」って言われたのを、思い出しました。同時に、説明できなかったら、ただの知ったかぶりかもしれません。「あの単語/略語は聞いたことあるけど…。」そこで、検索する能力が試されます。難しい言葉を使おうとか、思い出そうとすると、つっかえてしまい、考え込んで、時間が過ぎるので、自分の覚えやすい言葉に置き換えて、覚えるということが、大切だなと感じました。
13:30からでしたが、約1時間半くらい、15:00には終了しました。
再来週の30日に結果が担当医の方から言い渡されます。
少しは気が楽になると、いいのですが…。
生育歴を見ると、ハンディがなきゃおかしいような感じなので、絶対なにかついてくると考えますが。
自己認知し、自覚を持つことにつながる、そして社会に出たときや、日常生活上の問題に対して、メタ認知ができるようになって、他人に対して配慮や支援を具体的にお願いすることができるようになり、当事者自身が生きやすくなる、と思っています。もちろん、発達障害に理解があることが大事ではありますが…。
だから、発達障害の診断は、生きやすくなる、QOL向上のための手段だと、私は考えます。
栄養検査の結果が出ました
昨年12月の頭にやった新宿溝口クリニックでの栄養血液検査の結果が、1月6日、出ました。
前回は甲状腺セットを行いましたが、今回は行っていません。ただ、汗を掻きにくくなったのは事実です。
前回の重度のものから比較です。
8.7mg/dl→15.6mg/dl に向上
総コレステロール(脂肪分が摂れているか)
134mg/dl→136mg/dl 微増
グリコアルブミン(血糖たんぱく)
12.6%→11.5% 減少
フェリチン(貯蔵鉄。疲れやすさに影響する)
58.1ng/ml→123ng/ml ほぼ倍増。疲れにくくなった。クリニック処方のヘム鉄6+を飲んでいたが、通販で買ったNow Iron 16mgに変更した。
MCV(赤血球の量)
88fl→94fl 微増
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今回増えた重度のもの
γ-GTP(タンパク質摂取が十分か)
16IU/l→10IU/l
血清亜鉛(亜鉛:Zn。疲れやすさ・皮膚・精神状態に影響する)
97μg/dl→80μg/dl 減少 ポラプレジンク服薬により対応。
83mg/dl→75mg/dl 減少 低血糖
タンパク質を増やすしかない。糖質を減らして。なぜか? それはタンパク質も糖質も酵素にタンパク質を使う。糖質の分だけ余計に酵素向けタンパク質と補酵素にVB群を使うので、消費を抑えるためにも糖質制限をもう少し行いたい。
コレステロール(Total/LDL/HDL)低いこと。
卵やバターを摂る。
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軽度のものだが改善が必要な栄養素
前回との比較です。
無機リン(ATP:アデノシン三リン酸のリン。つまりATPやADP産生に関係する。)
3.8mg/dl→変化なし
遊離脂肪酸
0.82mEq/l→0.58mEq/l
ATP合成のために使われる脂肪酸の血中濃度。低ければエネルギー利用、「代謝」がよくできているということになる。
網状赤血球数
13%→10%
赤血球の溶血度を表す。
Ret計算値
6.83万/μl→5.44万/μl
総蛋白(ホルモン産生・分泌、酵素発生や組織に影響する)
7.0g/dl→7.3g/dl
ALT(GPT)(ビタミンB6の活性度)
13IU/l→17IU/l
血清アミラーゼ(消化酵素がうまく分泌されているかをみる。低いと膵機能が悪い)
52IU/l→73IU/l
クレアチニン(筋肉量。)
0.73mg/dl→0.76mg/dl
筋肉量が減っているので、運動をする。
カルシウム(必須ミネラルで、精神症状に影響する)
9.4mg/dl→10.6mg/dl (Calsium&Magnesiumを摂取開始した)
LDLコレステロール(ホルモン産生に問題。甲状腺機能とともに見ていく必要がある)
69→70.4
白血球像:好中球
58.8%→59.2
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今回新たに軽度になったもの
15.5g/dl→16.3g/dl
46.4%→50.9%
HDLコレステロール(善玉)動脈硬化などに影響する
49mg/dl→53mg/dl
MCHC
33.4%→32.0%
今回甲状腺セットは検査してもらっていませんが、間違いなく汗は掻きにくくなり、息切れもしにくくなったはずです。
今後の課題
・タンパク質のさらなる摂取→ではなくて、糖質制限をもう少し強化。
低血糖状態になる時間を減らす。
・コレステロール値が低いので、卵を積極的に食べる。
まだ皮膚症状・精神症状ともに改善の余地ありなので、ビタミンB群・亜鉛・ビタミンCを摂っていって、次のときはα-リポ酸をサプリメントで、ビタミンEを保険適用でもらって飲んでみたいと思います。
いろいろ勉強してわかったことは、一つの栄養素が改善したからといって相関するものはあるだろうけど根本的な改善にはならなくて、全体的に考えなくてはいけない。
基礎には糖質を制限して、タンパク質をたくさん摂取して、鉄やビタミンBを摂取して、そこになにが足らないかを考えるととても面白くなります。もちろん、精神状態が安定している、また、身体アレルギーがない方は、やらなくてもいいですけどね。無理に変更することでストレスかと思います。肥満の方はやった方がいいと思います…。
糖質制限や栄養療法、やられる、もしくはやってみたい方は段階的にやらないと、落差が大きくて、精神薬を一気断薬したときのような感じで、糖質を欲してしまうので、やられるのであれば、1日3食のうち、1食をごはんでなくするとか、間食・糖分のある飲み物を飲むのをやめるとか、そういうことから始めていただければと思います。あとは、血糖値の上昇を穏やかにするために食物繊維を摂る。野菜やお肉から食べて、最後にご飯を食べるようにすると、糖の吸収が穏やかになって、食後血糖値も上がりにくくなります。「三角食べ」はできません。抗アレルギー薬や精神薬をたくさん飲んでいるけど効かないという方はやる価値アリです。
あとは規則正しい生活ですね。僕自身も生活リズムバラバラなので、改善の余地はあると思います。あとは運動。消化器系の働きや精神安定に効くので、毎日運動してみようと思っています。あとはアレルギー症状に影響するといわれている腸内環境ですね。
さらに分子栄養学を勉強してみたいです。